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明日からは3日連続朝8時出勤
実のところ23,24,25日も連続8時出勤だった
このまま年を越すのもつまらないので、今年最後のツーリングに行って来ました
と言ってもみなとみらいまで走って帰るだけのプチツーリング
16号を使ってみなとみらいまで行き、そこから日本大通りを通っていつものSaLaへ
しかし着いてみるとどうやら通常営業はしていない様子
仕方ないので波止場会館前にある自販機で暖かいココアを買い、体を温めていると目の前の木がもみじである事に気付きました
まだ紅葉が残っていたなんて・・・
ちょっと嬉しい気分になり、結局昼ごはんを食べずに湾岸沿いと環状2号、保土ヶ谷バイパスを使ってとんぼ返りしました
とても寒く手が冷たくなりましたが、時々はエンジンを回さないと不安なのでこんなのもアリかな
【9月6日】
朝早めに起き大浴場に行って目を覚ます
部屋に戻ってくつろいでからバイクング式の朝食を食べる
バイキング式は好きな物を好きなだけ食べられるのが嬉しい
俺はサラダわかめを沢山取って食べた
チェックアウトを済ませ愛車の元へ行く
空を見上げれば相変わらずの曇天模様
昨晩の天気予報では雨も覚悟すべきか
荷造りする際、レインウェアを取り出しやすい場所に入れ直しておいた
これでいつ雨が降ってきても大丈夫だろう
七尾市街から出たらすぐ『能登島』へ渡る為の『能登島大橋』がある
そこを渡り一路能登島へ
特に目的があったわけではないが、島の海沿いを走り続け『ツインブリッジのと』という綺麗な橋を渡り七尾西湾の北側に出る
そこから国道249号線に入り北を目指す
暫く走っていると右手に見える海に見た事のない物が立っている
それは木で組まれた櫓のようなのだが、何故海の中にあるのだろうか・・・
周りを見渡せばそこには小さなパーキングがあり、トイレ休憩くらいは出来るようだ
折角なのでバイクを停め櫓を眺める
近くに看板が立て掛けられており、そこには『ボラ待ちやぐら』と書いてある
~ボラ待ちやぐらとは江戸時代から伝わる日本最古の漁法『ボラ待ち網漁』という漁で使われる櫓で、七、八メートルの丸太ヤグラを組み、その上から海底に張ったフクロ網を見張る、ボラの群れが網に入ると網口の網をたぐり上げて獲るというのんびりした手法です~
ボラは音に敏感らしく、静かに待たなければいけないという
なんとも気長な漁だこと
なかなか面白い形をした櫓なので少し撮影し、また北上を始める
曇りながらも時々光が差し込み日照りよりは気持ちが良いかもしれない
そんな事を考えながら気分良く走っていたのだが、所々で雨がポツポツ
レインウェアを着る程ではない気もするし、かといってこれから本降りになったら困るし・・・
少し悩みながら走り続けた挙句、やはり強く降って来そうだったので路肩に停車しいそいそとウェアを着て、バッグの中身も防水という事でビニール袋に入れておく
再び走り出し、雨の中でも片手でカメラを持ち撮影を続ける
「スクリーンに水滴が付いた写真も綺麗かも」
そんな思い出シャッターを切り続けながら、濡れた路面に気を付けて走る
海沿いを走っていると道が狭くなり車通も少なくなった
辿り着いた先は行き止まり
見つめる先には小さな灯台があったのでふらりと歩く
海に出るとビックリする光景が
岩が赤いのである
観光客も少なくボロボロになった看板を見ると、そこは『赤崎海岸』というらしい
赤い岩と緑の松林
なんとも不思議な光景だ
看板同様錆びれたトイレで用を足し、また249号線に入って暫く走るとこの道は内陸を通って反対側で出てしまうという事
折角念願の能登半島に来たのに沿岸部をぐるっと周らないと勿体無い気がして12号線へ向かい半島先端部を周った
その頃には昼時を過ぎ、大分お腹も減ってきていたので食べ物屋を探したが見つからない
全くないわけではないのだが、見たところパッとしない
空腹を我慢しながら走りマップルで『徳保の千本椿』と書いてある所まで行ってみると、崖沿いに平屋の建物がある
道路を挟んで反対側に駐車場があったのでバイクを停め、ちょっと覗きに行ってみるとお土産物屋と食堂になっていた
名前は『つばき茶屋』
メニューを見ると美味しそうな文字が並ぶ
しかし値段が書いておらず「ひょっとして時価か・・・」と不安にもなったのだが、これ以上は我慢の限界だし、正直エネルギーを摂らずに走り続けるのは少々危険
意を決して中に入り、『たこめし定食』を頼む
ややあってやってきたのは想像より豪華な定食
どんぶりにはたこめしが香り高いたこめしが沢山入っていて、上にはなんと小さなアワビ!(なんでも“今日はたまたま獲れたから”だとか)
もずく入りのお味噌汁の出汁も効いていて美味
新鮮なお刺身と釜揚げしたイカ、おひたしに漬け物、酢の物
味はどれも本当に美味しい
この美味しさを『美味しい』という言葉でしか表現できない事がもどかしい
実はたこめしって結構高い
駅弁なんかで買うと少なくて、たこも少ししか入っていないのに800円とか900円とかするものだ
歯ごたえの良いたこが沢山入っていて、その上小さいとは言ってもアワビが乗っている
「不便な土地だしな~きっと2,000円とかするんだろうな~」
「でも旨かったし、晩御飯安くすればいいか~」
なんて思いながら「お会計お願いします」
ハキハキしたお姉さんから帰って来た言葉に驚いた
「1,000円です」
え・・・
本当に口に出して「え・・・」って言ってしまった
するとお姉さんは「高すぎました?」なんて意地悪な笑顔で聞いてくる
「いや、安くてびっくりしたんですよ~!」と安堵しながらお札一枚差し出す
帰ろうとしたら「そこの石、良かったら好きなの持って行って下さい」と言う
カウンターを見ると綺麗な形をした石に花の絵が描いてある
拾った石に絵を描いて置いているらしく、お客さんに配っているのだそう
折角なので自然とひし形になっている石を貰って店を出た
海沿いを走っていると先程分かれた249号線に合流し、そのまま寄り道せず本日の宿『ルートイン輪島』を目指した
輪島に到着しチェックインを済ませて荷物を下ろし、相変わらず喘息の咳で喉がイカレていたのでドラッグストアを探しに走り出し、なんとか大きなお店を見つけて喉の消毒剤を購入
その後今度はスーパーを探して走り、折り畳み傘を購入
折角『輪島の朝市』を見るつもりなのに、明日の天気は朝から雨だという
しかし傘を持って来ていなかったので予め用意しておこうと思ったわけだ
必要な物を揃えて一旦ホテルに戻り、今度は徒歩で町に出る
やはりここは海鮮物だろうと輪島で人気のある寿司屋を探した
見つけたそこは小さなお店なのだが、落ち着いた渋い雰囲気のカウンターに座り2,600円程の海鮮丼を注文
出てきたそれは見るからに豪華などんぶり
こだわりの出汁巻き卵、イカ、ウニ、カニ、カニみそ、海老、いくら、赤貝、白身魚・・・
そのどれもが新鮮で臭みは一切なく、ウニなんかは消毒臭さを微塵も感じない
これだけ豪華などんぶりを2,600円で食べられるなんて・・・
三浦や伊豆でのメニュー表を頭に浮かべながら「もうあの辺で寿司食べるのやめよう」なんて考える
大好きな海鮮物を安くたらふく食べ、満足しながらホテルに戻り風呂に入る
風呂から出たら前日同様テレビを見ながらデータを整理しながら酒を飲む
フラスコに入れてウヰスキーも持って来ていたので少し口を付け、程良く酔ったところでふわふわのベッドに包まれながら眠りに落ちた
流石にこのたこめし定食と海鮮丼は写真を載せたい気がする
リアルタイムで書いた日記には載せていたと思うのだが・・・
まあそのうち・・・そのうち・・・
早朝5時過ぎに起床し、前日に購入しておいたおにぎり等を食べてから散歩に出掛けた
先ずは木崎湖キャンプ場内を歩き回り桟橋等を撮影
実はたったの一月前に家族で来ていたのだが、その時の俺の体調は最悪だった
その為撮りたいと思っていた桟橋の写真を撮れずに帰る事になったのである
そう、ここは俺の好きなアニメ『おねがいティーチャー』『おねがいツインズ』の舞台
監督が松本出身で、自分が生まれ育った土地を美しく表現したいと作り上げたという
その美しい描写にまんまと引っ掛かったのが俺だったりする
生憎の曇り空だったが、人気のない時期と時間帯も相まって「どこかに引き込まれていきそうな雰囲気」を撮影する事が出来た
キャンプ場を出て木崎湖を歩いて一周しようと周り出す
早朝静かな湖を歩くってとても気持ちが良い
暫く歩くと木々が鬱蒼とした暗い道路に入った
微かな雲間から覗いた朝日を反射する湖を枝の隙間から眺めたり、少し湿った土の匂いに落ち着いた気分を感じていると急に何かを感じる
木の上・・・光が当たらず枝の影しか見えないが、何かが動いた気がした
よく眺めているとカサッと何か小さな物が動いた
見つめているとシルエットが横向きになり、尻尾の形からそれが『リス』である事を認識
「やっぱりこういう自然な場所にはいるもんなんだな~」など呟きながらシャッターを切ってみる
暗過ぎてまともに撮れてるかどうか不安ではあったが、後で見てみると可愛らしいシルエットを収める事が出来た
その後も湖岸近くを歩き回り、杉の木に囲まれた静かな神社や、のどかな農道、ノスタルジックな無人駅やそこを通る単線等・・・
一月前には撮れなくて悔しい思いをした景色を、カメラと自分の撮像素子に焼き付けながら2時間強にわたるお散歩タイムを満喫出来た
キャンプ場に戻り手早く荷物をまとめる
事務所の方にお礼を告げ、バイクに乗せたカメラを起動しつつ今度は愛車と湖一周をしながらの撮影を行った
ひとしきり走り回り、国道148号線糸魚川街道を北上し始める
青木湖を抜け白馬を通過する際、街道沿いの小さな薬局を見つけて一月前を思い出した
「酷い発作で気管支を広げる薬を買ったっけ」
「そう言えばここで買ったブルーベリーは美味しかったな~」
「あ、ここの蕎麦屋美味しそう・・・でも今の時間じゃどうしようもない」
ヘルメットの中で独り言をこぼしながら走り続け『小谷村』という所まで来た
『小谷』と書いて『おたり』と読む
折角なので道の駅『小谷』に寄る事にした
最初はトイレ休憩だけにしようかと思ったのだが、気付けば昼時
朝ごはんがとても早かったのと長めの散歩をした事、少しバイクで走った事でお腹も空いていたので何か珍しい物はないかと物色
レストランを覗いて見ると『塩ラーメン』の文字
ラーメンの中では塩味というのは特に好きな方なので少し惹かれる
なんでもここには『塩の道』というものが通っていたらしい
調べてみたところ以下の事が分かった
~かつて上杉謙信がこの道を経て、仇敵武田信玄に塩を送ったという有名な故事「義塩」もこの「塩の道」に由来するものです。 また、松本藩は他からの塩の購入を禁止し 『北塩』といって糸魚川から千国街道(現148号線)経由のみの塩の搬入を許可したため、塩とともに日本海からは海産物、信州からは麻や煙草を積んだ牛馬やボッカと呼ばれる人たちが盛んに往き交いました。この道がまさに「塩の道」と呼ばれるゆえんです~
それで名物の一つとして『塩ラーメン』なのだそう
折角なので塩ラーメンと、長野という事で信州蕎麦を食べる事にした
しかし普通に食べては食べ過ぎなので、『蕎麦とミニ塩ラーメン』のセットを頼む
ミニ塩ラーメンは叉焼、メンマ、ネギだけが乗ったシンプルでありながら塩の甘みを感じて美味しい
蕎麦はツルツル感と程良いコシのある麺で美味
お腹も一杯になり先を急ぎたいところだったが、暫く休憩がてらマップルを見つめる
目指すは能登半島なので取り敢えずはこのまま138号線を北上し、日本海に出て西を目指す事になる
もう昼過ぎなわけだし今晩の宿をある程度検討しておいた方が良いだろうか?やはりもう少し行ってからにするか?
休憩を済まし引き続き138号線を北上
新潟県の日本海側『糸魚川』に出て国道8号線北陸道を西に走る
途中道の駅『親不知ピアパーク』に立ち寄りトイレ休憩を済ましたが、長野から抜けてきた時の新潟の暑さはやはり異常
「暑い~暑い~」と嘯きながらマップルを見つめ、この日の目的地を決定した
「今日は石川県の『七尾』まで行こう!」
そうと決まったらすぐさま宿の確保
何せまだ親不知だ
残念ながら大型バイクでかっ飛ばすわけではない
400㏄で荷物満載してのんびり走ってるからきっと到着は遅くなる
そこから宿探しでは見つからなかった時にあまりにも残念なので、先に空いてる所があるか確かめるくらい必要だろう
前年の東北ツーリングで泊まり慣れた『ルートイン』というビジネスホテルを探してみたところ、七尾にあるらしい
早速電話番号を調べて尋ねてみると空いている
「遅くなると思いますが、シングル一室お願いします」
これで安心して走り続けられる
8号線を走り富山県に入る
1本の道を走っていると様々な町を眺められる
親不知から入善、黒部~魚津~滑川~富山市~射水~高岡
高岡市に入ってから8号線とはサヨナラ
今度は国道160号線氷見海道を北上
氷見市のマクドナルドで小休止入れつつ富山湾を右手に見ながら『能登立山シーサイドライン』を疾走
時期的なものもあり交通量はとても少なく快走する事が出来た
あまり気分良く走っていたので結構スピードを出していたかもしれない
その甲斐あってか夕方6時頃には目的の七尾市に到着
予約していたホテルにチェックインし、荷物を降ろしたら夕食を食べに七尾駅の周辺を散策
今日の所はなんでもいいかと中華屋に入りカニ玉セットを食べ、食後にコンビニで今晩のお酒等を購入
ビジネスホテルには珍しい大浴場で疲れを癒したら、持って来ていたモバイルPCに写真のデータを移しながらテレビを見ながら一人の晩酌タイム
「あ~明日は能登島を周ってから『朝市』で有名な輪島に向かおう」
マップルを眺めながら眠りに着いた
まさか!
一日分だけでこんなに長くなってしまった!www
本当はもっと簡潔に済ませるつもりだったのに!
という事で9月6日分も長くなるかもしれませんよ・・・
そんな初夏
ゼミ内で「合宿をやろう!」という風潮が高まった
やるなら人が少ない時期が良いな~という事で9月頭にやろうと決まる
そこで俺は教授に相談
「バイクで行っちゃ駄目ですか?」
「合宿終了後にそのまま旅に出たいので・・・」
本来“公共交通機関使用”が条件のゼミ合宿だったが、意外とすんなりOKという事になった
【9月2日】
前日に用意しておいた荷物をバイクに積み込み朝早くから出発
先ずは東名高速に乗って御殿場を目指す
御殿場ICで下りて国道138号線を北上
最初の目的地兼ゼミ仲間との待ち合わせ場所『富士急ハイランド』を目指した
教授も交え「兎に角先ずは絶叫マシーン乗りまくりで遊ぼう!」という事で、この日俺はある意味死んだ(笑)
一部のアトラクションには「落下の恐れがありますので眼鏡等はお外し下さい」と書いてある
素直に眼鏡を外して“ええじゃないか”に乗ると、それはもうつまらない
ただ体が3次元に振られるだけなのだから・・・
昼間の間ずっと遊び続け、ちょっと早めの夕方には切り上げ宿泊地へ向かう事にした
向かった先は清里のペンション『スケッチブック』
二日間お世話になったこのペンションは、ご主人の趣味が高じて天体望遠鏡専用のドームがある
このドームを使っての天体観測がゼミ合宿としての目的の一つであった
しかし残念ながら一日目はどんより曇り空
一応覗いて見ても雲の隙間からチラッと星が見えるだけ
天体写真も無理そうだったので諦め、部屋での宴会と相成った
【9月3日】
昨日の天気とは打って変わっての晴天
今日はみんなで『清里フォトアートミュージアム』に行こうという事で、朝食を摂ってから準備をしたが、開館まで大分時間があると言う事でそれぞれ勝手気ままに少しの時間を楽しんだ
ちょっと散歩にとカメラを担いで出ていく人、ひたすら部屋でPCをいじる人、二度寝する人・・・
そんな中俺は荷物を下ろして身軽になった愛車のセルを回しちょっくら走ってくる事にした
集合時間に遅れるわけにはいかないので、ペンション周辺の人気のない穏やかな道を走り回る
そんな事をしている内に集合時間
みんなでレンタカーに乗り込みミュージアムへ
そこでは館長直々に案内してくれたり、天文設備を見せてくれたりととても有意義な時間を過ごし、最後は従業員含めて集合写真
ミュージアムを出て昼時
柳生博さんが経営している『八ヶ岳倶楽部』という所でお洒落にランチを楽しみ、その足で野辺山の『国立天文台』へ
国立天文台では悪ふざけな写真も撮りつつ、大きなパラボラを豪快に撮影する事が出来た
ペンションへの帰り際にその日の酒等を購入し、夕食後は前日適わなかった天体撮影・・・といきたかったが、これまた悪天候
この日は完全に雨だったので最初から諦め、いきなり宴会スタート
みな気持ちよく酔い、割と早めのベッドイン
酔っていたので俺も含めて全員一気に夢の中へダイブ
いったい何時間経っただろうか
突然誰かが外を見つめて「晴れてる!」と叫んだ
その一声に「待ってました!」と次々に起き上がり、深夜からの天体撮影大会が始まった
「こんな事ってあるもんなんだね~」と感慨深く撮影をして、遠くの空が明るみだしたので束の間の撮影大会は終了
部屋に戻りながら「今日は良い日だった」とみんな満足気な顔して再びの就寝
【9月4日】
朝食後に荷造りをし、みなが車に荷物を積み込む横で俺は単車にサイドバッグを付け、シートバッグを付け、ネットで三脚等を固定
出発後暫くは車を追いかけ、『シャトレーゼ』の工場見学に向かう
工場見学とは言ってもラインを眺めて見て歩くだけで、結局は最後の『アイス食べ放題』がメインになってしまうわけで
ちょっと端が欠けてる・・・というような、製品としては送り出せない物を好きなだけ食べられる(もちろん時間制限はあるが)
アイスを食べまくり、工場を出た一行は道の駅『はくしゅう』で昼食を摂った後帰路に着いた
というは教授と愉快なゼミ仲間の事
俺は南下するみんなを見送り一人北上を開始する
はくしゅうのある国道20号線甲州街道を北上し一路長野県大町市を目指した
20号線を北上し続け諏訪湖の東側を通過
気持ちのよいコーナーが続く塩尻峠を駆け抜け、国道19号に変わりなおも北上
松本の市街地を抜けてから国道147号線糸魚川街道に入る
少し雲行きも怪しく時間も夕暮れ
出来れば今日中に『木崎湖』に着きたいと思っていたので、少し無理をして休憩時間を削り走り続ける
夜にはなってしまったが何とか木崎湖に到着し、小さな和室のバンガローを借りた
夕飯を食べに白馬まで北上し、ガストでのんびり食事
その後向かいにあるジャスコでその日の酒やつまみ、翌日の朝食を購入し帰り際にお風呂に入ってから部屋に戻った
次の日の仕度を済ませ、軽く晩酌をしたところ疲れが溜っていたのか割とすぐに酔い始める
次の日は早朝から木崎湖を歩いて回ろうと思っていたので、酔いが覚めぬ内に寝る事にした
と、取り敢えずはここまで
しかし2年前の事と言っても結構覚えているものですね
本当は撮って来た写真も交えて書きたかったのですが、その為の加工作業が億劫でならん
なので今回はあくまで文字のみ!
こんな感じで去年のロンツーとか今年の京都旅行、九州旅行も文章として残せるといいんだけど・・・
明日はシンガーソングライターMaoさんのライブに行くのでここらで失敬
昨日また夜更かししていたので、朝起きるのが少し遅くなった
しかし今日は昨日より寒く感じるので、昼からのツーリングで丁度いいかもしれないと思い手早く準備をしていつもの津久井を目指す
412号を走って一つ目のお気に入りスポット、浅間神社に着いた
かなりの量の銀杏が散っていて、木を見上げると少し寂しい感じだが、その分足元は黄金色に輝く絨毯のよう
412号脇にある神社なのだが、誰一人いなかったのでど真ん中に単車を停めて愛車撮影会開始
今日はなかなか上手く撮れたと思う
ひとしきり愛車を撮りまくってから再出発
津久井湖の水の苑池では駐車場横にある銀杏等を撮影した
遅い朝食を摂って来てはいたが、走っているうちに小腹が空いた
しかしガッツリ食べる気にはならなかったので水の苑池の反対側、花の苑池に行ってみた
確か以前行った時に小さな食堂があったような気がしたので、安いうどんか何かを食べようかと
しかし行ってみるとシャッターが閉まっている
定休日?
まあどうしても食べたいという訳ではなかったので問題ないが、こうなると何か口に入れないと気が済まなくなる
取り敢えず津久井湖記念館に入ってみて、菓子パンか何かを買おうかと思っているとちょっと面白い弁当が
見るとおにぎりが1つ入っていて、隣には不思議な塊が2つ
表示を見ると「おにぎり、椎茸寿司」と・・・
珍しいのでつい買ってしまった
まあ300円と安いので丁度いいか
外で景色を見ながら食べようかとも思ったがちょっと寒い
記念館の2階に上がってみると、歴史的な資料が並ぶ部屋の窓際にはテーブルが並んでいた
誰もおらずとても静かだったが多分食事をしても良いのだろうと、外が見えやすい場所を取り遅い昼食にした
おにぎりは梅干しとおかかを和えた物が入っているごく普通のおにぎり
そして椎茸寿司だが、酢飯を薄焼玉子で包み、大葉を乗せて甘めに煮た椎茸を乗せ乗りで巻いてある
これがなかなか美味しい
椎茸の味付けは濃すぎず酢飯と合う
そこに大葉の香りが相まって後味は意外とサッパリ
これくらいなら俺でも作れそうだし、今度挑戦してみようかと思う
お腹も膨れたし、遅くなると寒さが増すだろうから早めに帰ろうと出発
途中空が綺麗だったので路肩に停めてサクッと撮影
今日はいつもの道ではなく走った事のない道で帰ろうと走っていると段々分からなくなっていく
適当に走っていると綺麗な田んぼの風景が現れたので、今度はここの撮影に来ようと思いながら何となく家の方向に向かう
少し遠回りになったが夕方帰り着き、自室からの眺めを撮る事が出来た
ツーリングでは地元横浜や宮ヶ瀬、津久井、道志などふらふらしてます
現在の愛車はKAWASAKI ZX-14R 2014yです。
他に好きな物はお酒!
とりわけスコッチウイスキーが大好物です
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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