♠ こんな気分で無理矢理明るい話

過眠状態で仕事するより、徹夜明けの方が幾分楽です。
まあ頭痛と眼痛は止みませんが・・・
しかしこの休憩で仮眠取っちゃうとまた夜眠れなくなりそうなので、気合いで長文を書いて紛らわす。

お袋は言ってました。
「去年からずっと大変な状態が続いて、ようやく終わりが見えてきた事もあり、溜まっていた物が出始めたんじゃないか」と。
そこまではいい。
冷静に判断するお袋だ。
だが続く言葉がいけなかった。

「やっぱり生活にハリがないのがいけないんじゃない？彼女が出来れば生活が変わる。下手な鉄砲も数撃てば・・・」
おい。
知り合い女性にやたら声かけ始める息子も嫌だろうwww
よく言いますよね？男は母親、女は父親に似た相手を好むって。
マジ無理。

でも折角そんな話が出たので敢えて女性絡みのネタを一つ。

実は○エツに俺同様古くから居るとあるお姉さんがいます。
ある事がきっかけで急に仲良くなりました。
その流れが笑えるので投下。

事は今年の春。
隣の部門に一つか二つ年上の大男がいます。
あまりの巨体振りに町行く人が振り返るので、ここでは彼をジャンボさんと命名。

そのジャンボさん、俺とは比較にならない位オタクです。
俺が同類だと分かるとすぐそういうネタを振ってくるのですが、この時は「まどマギ大好きな友人」についてでした。
確かに俺もTVシリーズを見ていたので話は分かりますが、それほどファンではありません。
そして何より持ち場に戻りたい！

逃げ出す手段を考えました。

①「ああ～あれね～へぇ～そうなんですか～へぇぇぇ・・・」とか適当に相槌を打ちながらフェードアウト。
いや駄目だ。
そんなの全然スマートじゃない。
クアッドコア搭載機並にスマートな男を目指す俺。
そんな逃げ方は有り得ない。

②「ああ、あの話ね～・・・あ！あれ出さなきゃ！」と小芝居をして逃走。
いや駄目だ。
そんなの全然粋じゃない。
江戸っ子並に粋な男を目指す俺。
そんな不粋な真似は出来ねぇてやんでぇ。

③何か小粋な一言をキメて颯爽と立ち去る。

こ・れ・だ。

何がいい？何を言ったら会話を斬れる？
一瞬で判断した俺は大声で言い放った。

「ジャンボさん、甘いっす。魔法少女って言ったらリリカルなのはでしょう！」

沈黙。
勝った。

ジャンボさんの「えぇぇぇぇwww」という爆笑を背にドヤ顔でその場を去ろうとしたその時！

台車の間から姿を現した姉さんが・・・
「分かるわ～！やっぱりなのはだよね！」

姉さん！
同志よ！

それ以来顔を合わせるとなのはの話で盛り上がる仲になりました(笑)
「フォートレスとかもう魔法じゃないでしょ。あれサイコミュじゃんwww」なんて話題で大盛り上がり。

まさかこんな近くになのは話の出来る人が居たなんて。
それが同性だって嬉しいのに、可愛い姉さんと来たらテンション上がるわ！

クソみたいな職場で現在たった一つの癒しです(笑)