日常の些細な出来事から旅先で出会った事柄まで色々と綴ります
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海沿いの17号線を南下しながら写真を撮り続ける。
この時には日も大分高くなり、空の青さと海の青さが相まって美しかった。

こんな風にスクリーンやミラーを入れて撮影していたら面白い写真が撮れた。

空の青と信号の青がいい具合に重なった。
これはなかなかの自信作だと思う。
片手撮影だと液晶を見れないので、オンボード撮影よりもさらにギャンブル性が増す。
後で確認して感動するというのも一興だな。
17号線は富士山を海側に見ながら走れるのでとても気持ちいい。

こんな写真を撮りながら走っていたら急にある事を思い付いた。
「オンボードで撮影しているという状況を撮ったら面白いんじゃないか」
「オンボード写真を卒業制作で提出する際に、その状況も一緒に出せば面白い!」

こういう写真を峠を攻めながら撮ればもっと面白いと思う。
あと最近は影を入れた写真が好きになってきた。
だから自分の影が入った時にシャッターを切ってみる。

そんなこんなで南下しているといいスポットを発見。
ついさっき停車して撮影したばかりだというのにまた停車。
ここで撮ったら綺麗だろうな~と思ってしまうと停まらずにはいられない。
いつもならついつい走りに夢中になっちゃうところだけど、今回は撮影をメインにツーリング出来たのでそれでいいのだろう。

流石に朝6時台なのでお店はやってなかったが、敷地内には入れたので停めさせてもらう事にした。
愛車を降りて海の方へ行ってみるとそこにはくっきりと富士山が。

そして正面を見ると海と空が染め合っていた。

走っては停まり写真を撮り、走っては停まり~の繰り返し。
そしてまた停まったのは戸田にある「出会い岬」
伊豆半島西側には北から「出会い岬」「旅人岬」「恋人岬」とある。
出会って旅人が恋人になるという事か。
しかし恋人岬に男とは行きたくないものだ。
というか一人でもどうかと思う。
ここでも富士山が綺麗に見えた。


時間が早いお陰で駐車スペースのど真ん中に停めても気に病まなくて済む。
しかし写真を撮っていたら急にお腹が空いてきた。
そういえば深夜の3時くらいから走り続けて何も食べてない。
取り敢えず朝食はコンビニのおにぎりで済ませようとは思っていたが、なかなかコンビニがない。
走り続け土肥に着いた時、ようやく駐車場が広くて品揃えが良さそうなファミマを見つけたので入り、クラクラするような日差しから逃げるように建物の影にある小さなスペースに愛車を停めた。
こういうとき、バイクは細いエリアにも停められるので便利だ。
気になった食料を確保してからバイクに戻り少し悩んだ。
「はて、何処で食べようか」
土肥の周辺もわりと綺麗なところだし、海を見ながら食べるのもいい。
でも何か物足りない。
折角伊豆まで来たのだから見晴らしのいい所で食べたら、コンビニのおにぎりでも一層美味しく感じるんじゃないか。
取り敢えずは食料をリアシートバッグにしまい発進する。
そういえばタンクが熱くなってると思い、メータを見れば燃料が半分以下になっていた。
このバイクは燃料が減るとタンクの温度が急激に上昇し、ニーグリップを続けられなくなる。
正直な話、家に帰ってみたら両太ももが赤くなっていた。
しかもちょっとかゆい。
多分極軽度の火傷になっていたのだろう。
自分の食料は確保出来たので、今度は愛車の腹を満たしてやろうと思った。
そんな事を考えていると「恋人岬」の文字。
上で「一人で行くのもどうか」と言っているのにもかかわらず入ってしまった。
もしかしたら景色が良くて朝食にはいいのではと思ったのだが、正直あまりいいところではなかった。
ここはバカップルがいちゃついてればいいと思う。
そんなこんなで結局走り続けていると宇久須(うぐす)という所で運良くエネオスを見つけた。
相棒の腹を満たした所でそろそろ自分の腹を満たさないと本気でヤバくなってきた。
地図を見ると宇久須から410号仁科峠宇久須線という峠道を行くと、今回のツーリングで行こうかと思っていた「天城」に通じている事が分かった。
仁科峠を登れば見晴らしのいい所が見つかるかも知れない。
そう思い虫の鳴く腹をなだめて峠攻めに興じた。

そして綺麗に舗装された峠道を登っていると大きな牧場が目の前に現れた。
折角だからここで食べようと思ったのだが・・・
この牧場はキャンプ場をやっていて、利用者以外は立ち入り禁止だそうだ。
流石に飯食うだけってのは気が引けるのでもう少し上に行ってみる事にした。
するとどうだろう。
その判断はどうやら正解のようで、見晴らしがよく、駐車スペースもあり、ベンチもあって座れば目の前は田子らしき港町が見え、後ろには高原の山と輝く雲。
少し日が強い気もするが、折角なのでこの絶景を前にして朝食を摂る事にした。

食べたのは明太子マヨのおにぎりとエビマヨ手巻き、そして「オクラと春雨のジュレサラダ」という新作サラダ。
ドレッシングがゼリー状になっていて、中にはアロエが入っている。
買ってから大分経っていたが、一緒に買って入れていたウーロン茶のお陰でまだ冷たく、とてもサッパリした味を堪能できた。
お腹を満たした後、食べながら眺めていた景色を残しておく事にした。


青い空と海と草原。
そして港町。


高原と輝く雲。
お腹も心も満たした俺は、腹ごなしの運動を兼ねて残りの仁科峠と天城峠を攻めに行った。
そこでも美しい景色と僅かだけど和む出会いも待っていた。
後編は少し間を置いての更新になるかも知れません。
日曜の深夜にはまた旅立つ事になってるので、その準備でネットは出来ないかな。
今度は家族旅行なんだけど、長野の木崎湖に行く事になっています。
そう「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」の舞台。
なんで家族で行くのかよく分からんが、伊豆ツーリング後編を書いた後でそちらも公開予定。
この時には日も大分高くなり、空の青さと海の青さが相まって美しかった。
こんな風にスクリーンやミラーを入れて撮影していたら面白い写真が撮れた。
空の青と信号の青がいい具合に重なった。
これはなかなかの自信作だと思う。
片手撮影だと液晶を見れないので、オンボード撮影よりもさらにギャンブル性が増す。
後で確認して感動するというのも一興だな。
17号線は富士山を海側に見ながら走れるのでとても気持ちいい。
こんな写真を撮りながら走っていたら急にある事を思い付いた。
「オンボードで撮影しているという状況を撮ったら面白いんじゃないか」
「オンボード写真を卒業制作で提出する際に、その状況も一緒に出せば面白い!」
こういう写真を峠を攻めながら撮ればもっと面白いと思う。
あと最近は影を入れた写真が好きになってきた。
だから自分の影が入った時にシャッターを切ってみる。
そんなこんなで南下しているといいスポットを発見。
ついさっき停車して撮影したばかりだというのにまた停車。
ここで撮ったら綺麗だろうな~と思ってしまうと停まらずにはいられない。
いつもならついつい走りに夢中になっちゃうところだけど、今回は撮影をメインにツーリング出来たのでそれでいいのだろう。
流石に朝6時台なのでお店はやってなかったが、敷地内には入れたので停めさせてもらう事にした。
愛車を降りて海の方へ行ってみるとそこにはくっきりと富士山が。
そして正面を見ると海と空が染め合っていた。
走っては停まり写真を撮り、走っては停まり~の繰り返し。
そしてまた停まったのは戸田にある「出会い岬」
伊豆半島西側には北から「出会い岬」「旅人岬」「恋人岬」とある。
出会って旅人が恋人になるという事か。
しかし恋人岬に男とは行きたくないものだ。
というか一人でもどうかと思う。
ここでも富士山が綺麗に見えた。
時間が早いお陰で駐車スペースのど真ん中に停めても気に病まなくて済む。
しかし写真を撮っていたら急にお腹が空いてきた。
そういえば深夜の3時くらいから走り続けて何も食べてない。
取り敢えず朝食はコンビニのおにぎりで済ませようとは思っていたが、なかなかコンビニがない。
走り続け土肥に着いた時、ようやく駐車場が広くて品揃えが良さそうなファミマを見つけたので入り、クラクラするような日差しから逃げるように建物の影にある小さなスペースに愛車を停めた。
こういうとき、バイクは細いエリアにも停められるので便利だ。
気になった食料を確保してからバイクに戻り少し悩んだ。
「はて、何処で食べようか」
土肥の周辺もわりと綺麗なところだし、海を見ながら食べるのもいい。
でも何か物足りない。
折角伊豆まで来たのだから見晴らしのいい所で食べたら、コンビニのおにぎりでも一層美味しく感じるんじゃないか。
取り敢えずは食料をリアシートバッグにしまい発進する。
そういえばタンクが熱くなってると思い、メータを見れば燃料が半分以下になっていた。
このバイクは燃料が減るとタンクの温度が急激に上昇し、ニーグリップを続けられなくなる。
正直な話、家に帰ってみたら両太ももが赤くなっていた。
しかもちょっとかゆい。
多分極軽度の火傷になっていたのだろう。
自分の食料は確保出来たので、今度は愛車の腹を満たしてやろうと思った。
そんな事を考えていると「恋人岬」の文字。
上で「一人で行くのもどうか」と言っているのにもかかわらず入ってしまった。
もしかしたら景色が良くて朝食にはいいのではと思ったのだが、正直あまりいいところではなかった。
ここはバカップルがいちゃついてればいいと思う。
そんなこんなで結局走り続けていると宇久須(うぐす)という所で運良くエネオスを見つけた。
相棒の腹を満たした所でそろそろ自分の腹を満たさないと本気でヤバくなってきた。
地図を見ると宇久須から410号仁科峠宇久須線という峠道を行くと、今回のツーリングで行こうかと思っていた「天城」に通じている事が分かった。
仁科峠を登れば見晴らしのいい所が見つかるかも知れない。
そう思い虫の鳴く腹をなだめて峠攻めに興じた。
そして綺麗に舗装された峠道を登っていると大きな牧場が目の前に現れた。
折角だからここで食べようと思ったのだが・・・
この牧場はキャンプ場をやっていて、利用者以外は立ち入り禁止だそうだ。
流石に飯食うだけってのは気が引けるのでもう少し上に行ってみる事にした。
するとどうだろう。
その判断はどうやら正解のようで、見晴らしがよく、駐車スペースもあり、ベンチもあって座れば目の前は田子らしき港町が見え、後ろには高原の山と輝く雲。
少し日が強い気もするが、折角なのでこの絶景を前にして朝食を摂る事にした。
食べたのは明太子マヨのおにぎりとエビマヨ手巻き、そして「オクラと春雨のジュレサラダ」という新作サラダ。
ドレッシングがゼリー状になっていて、中にはアロエが入っている。
買ってから大分経っていたが、一緒に買って入れていたウーロン茶のお陰でまだ冷たく、とてもサッパリした味を堪能できた。
お腹を満たした後、食べながら眺めていた景色を残しておく事にした。
青い空と海と草原。
そして港町。
高原と輝く雲。
お腹も心も満たした俺は、腹ごなしの運動を兼ねて残りの仁科峠と天城峠を攻めに行った。
そこでも美しい景色と僅かだけど和む出会いも待っていた。
後編は少し間を置いての更新になるかも知れません。
日曜の深夜にはまた旅立つ事になってるので、その準備でネットは出来ないかな。
今度は家族旅行なんだけど、長野の木崎湖に行く事になっています。
そう「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」の舞台。
なんで家族で行くのかよく分からんが、伊豆ツーリング後編を書いた後でそちらも公開予定。
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プロフィール
HN:
Tetsuya
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/07/22
職業:
フォトグラファー
趣味:
写真・バイク・音楽・酒・猫(!?)
自己紹介:
大好きなバイクで旅をして大好きな猫に出会えると幸せになってしまう人間です
ツーリングでは地元横浜や宮ヶ瀬、津久井、道志などふらふらしてます
現在の愛車はKAWASAKI ZX-14R 2014yです。
他に好きな物はお酒!
とりわけスコッチウイスキーが大好物です
ツーリングでは地元横浜や宮ヶ瀬、津久井、道志などふらふらしてます
現在の愛車はKAWASAKI ZX-14R 2014yです。
他に好きな物はお酒!
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