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日常の些細な出来事から旅先で出会った事柄まで色々と綴ります
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昨日のオペラ「トゥーランドット」についての感想です

ジャコモ・プッチーニ作 歌劇『トゥーランドット』

トゥーランドット:エレーナ・スクヴォルツォワ

カラフ(ティムールの息子):アレクセイ・レプチンスキー

リュウ:ヴェロニカ・リャバコニィ

ティムール:ヴラディーミル・グラシェンコ

ピン:アレクサンドル・ラーピン

パン:ヴィクトル・チェルヴォニューク

ポン:イーゴリ・コルナトフスキー

役人:アレクサンドル・ブラゴダールヌイ

指揮:ユーリー・ヤコヴェンコ

ウクライナ国立オデッサ歌劇場管弦楽団

ウクライナ国立オデッサ歌劇場合唱団

ウクライナ国立オデッサ歌劇場バレエ



正直かなり微妙でした

前回見たトスカが良かったので、その反動もあってか何の感動も得られず・・・

まず全体的な事を言えばオケの音が悪い

出演者のコンディション?技量?が悪い

そして演出が悪い

特に俺が気になったのは演出の方

小さい事だけど、大事なシーンと思われる所が端折られてる

カラフがトゥーランドットの出す三つの難題を答えるシーンで、2問目あたりで悩みリュウが声援を送るシーンが無かった

それが無いと第三幕でリュウが自殺するシーンが軽く見えてしまう

その上難題に対する回答があっさり過ぎる

もっと思い悩む演技が無いと「今まで答えられず何人も殺されてきた」という重みが感じられない


それからトゥーランドット役の歌手の足元が覚束無い

カラフが難問を全て答え終わった後、トゥーランドットが階段を上るシーンで、なんと躓く(笑)

更に第三幕で階段から降りる時も危なっかしい足取り

おいおい大丈夫か?


そして歌手の声だが、会場があまり良くないというのもあるだろう

しかしどうも声を出しきれてない気がする

お袋に借りたDVDが結構良かったので尚粗が目立つ

メインの二人よりピン・パン・ポンの三人の方が良かったって何事?

カーテンコールでは三人が真ん中に立ち、拍手も一番大きかった様に思う


元々こういうハッピーエンドの作品があまり好きではないので、悲劇的な結末のトスカの方が性に合う

まあプー・ティン・パオの舞が格好良かったから良しとしよう(笑)
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1985/07/22
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写真・バイク・音楽・酒・猫(!?)
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大好きなバイクで旅をして大好きな猫に出会えると幸せになってしまう人間です

ツーリングでは地元横浜や宮ヶ瀬、津久井、道志などふらふらしてます

現在の愛車はKAWASAKI ZX-14R 2014yです。


他に好きな物はお酒!

とりわけスコッチウイスキーが大好物です
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