♠ デスノート欲しいわ

ジジイとの二人暮らしもそろそろ限界

あのクソ野郎が家の中動くたびにストレスになって眩暈がする

犯罪者と一緒に生活なんてもう嫌です

身内の恥と思いここには書かなかった事ですが、あのクソは元警察官のクセに3台もの車に当て逃げした

隙あらば婆ちゃんの財布から金くすねてたし、一番許せないのは婆ちゃんが死んだ日の行動

元々ジジイは鍵の管理がうまく出来ない人なので、玄関に鍵を挿しっぱなし、自転車の鍵と一緒にしてたから自転車にも挿しっぱなしという事が何回もあった

だから家の鍵を取り上げ、出かけたい時は婆ちゃんがいる時だけ、行き先と帰る時間も残していく様にとしていた

ところがあの日、婆ちゃんが救急車で運ばれ、俺は夜中に兄貴をグループホームに連れて行き、それから病院へ行って死亡を確認してから帰宅した

帰ってみると婆ちゃんが持っていた筈の玄関の鍵がない

しかも夜中にジジイは自分の財布をいじってる

現場検証に来ていた警察官と共に「鍵がない、おかしい」と話していると「俺は持ってないしな～」と聞いてもないのに言い出す

「ああ、こいつだな」と思ったがそれどころでもなかったので流し、荷物の整理だのなんだのやってやっぱり鍵だけは見つからない

もし婆ちゃんが落としたのなら、玄関の鍵を丸ごと交換する必要があるという事を親父達と話していると「鍵一個だけでしょ？別に取り替えなくてもいいんじゃ」なんて寝ぼけた事を言い出す

この時点で確信はしていたが、根っから嘘つき糞虫なジジイはしらばっくれるに決まっている

親父達と相談して何とか証拠を見つけなければという事になっていた

暫くしてジジイが留守の隙に部屋を捜索してみた

あのバカタレの事だから、見つかりにくい所には入れていない筈

馬鹿過ぎて自分でも分からなくなってしまうだろうから、案外その辺の引き出しに・・・と思い一番開けやすい引き出しを開けたら一発ビンゴ

しかも手前に堂々とおいてある

この時点でジジイは俺の中の「死んで罪を償わなければいけない人間リスト」の最上位にランクインした

殺したい殺したい殺したい

カナが寂しい思いをしてしまうから、俺は手を汚せないけど、事故でも事件でもいいから早く死んでほしい

なんなら愉快犯に生きながらバラバラにされる事を切に願う

今でも時々元婆ちゃんの部屋に入ろうとする節がある

俺に見つかると目も合わさずそそくさと逃げる

昨晩それがあった

本当にもう限界だ

ストレスのせいで目眩と胃の痛み

眠れないから酒を飲むしかない

そろそろ本気で精神科に行こうかと思い始めている

今日も仕事にならなくて早退

下手すると暫く出れないかも知れない

一番安心出来る筈の家で一番ストレスを感じている

こんな生活異常だ

因みに婆ちゃんはこういう話を親戚、近所所構わずしていたようで、婆ちゃんが死んだ事を伝えた一部の人からは「じいさんが死ねば良かったのに」と言ってくれている

兎に角明日はストレス発散に単車をかっ飛ばす

それしか方法がない

家にいるとイライラしてどうにもならない

きっとジジイが死んでも葬式には出ないと思う

勿論焼香なんぞくれてやる道理もない

クソ犯罪者は早く死ね