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日常の些細な出来事から旅先で出会った事柄まで色々と綴ります
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先週の小春日和

折角暖かいのだからとバイクを起動

246を西に向かい“いつもの交差点”を過ぎる

そのまま進み大山方面へ

途中クラッチレバー根元のボルトが緩んでいる事に気付き、コンビニで飲み物調達がてら調整


昼ごろ大山に着いた

バイクを駐車場に残し歩きだす

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紅葉が綺麗だったりお店が並んでたり

食べ物屋を見ていたら小腹が減ってきた

朝食に春雨スープしか食べていない

少しくらい平気だろうと高を括り「我慢我慢」と唱えながら参道を登る


男坂と女坂の別れ目に来た

男坂は急で近い、女坂はなだらかで回り道

男坂は入口からして恐ろしい階段・・・

今日は女坂にしておこう

のんびり歩いているとケーブルカーの駅の手前で木の葉が舞う

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周りのおば様達と暫し見とれていた

そんなおば様達はケーブルの駅へ

俺は大衆とは別れ参道を突き進む


山の中に入ると木漏れ日が美しかった

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なだらかとは言え結構キツイ階段をえっこらおっちら登っていると社が現れた

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後ろのもみじと相まって美しい


美しい光景に足を止め、荒かった呼吸も落ち着きまた歩き出す

ようやく中間地点、大山寺(おおやまでら)

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階段の上には真っ赤なトンネル

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本堂の脇には可愛い犬(名前はシロッコ)


心は癒されたが体は疲れてる、腹もかなり減った

いっそ下山してしまおうかとヘタレな考えが頭をよぎった

しかし折角の小春日和にそれでは勿体無い

最近運動不足だし、たまには大汗かく位歩かなくては

意を決して急な石段を登り始めた


一体どの辺がなだらかなのかと疑問を抱きながら汗だくで登る

着ていたパーカーはとっくに腰巻

長袖シャツは半袖状態

でも止まれない、辞めたくない

俺は案外山が好きなのだと思う

ツーリングや旅に出るとついつい山を登ってしまう

「大して得意でもないのによく登る」なんて思っているうちに到着


大山阿夫利神社・・・

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から見た絶景

この景色を見ただけで満足し、「いい加減腹の虫を治めねば・・・」と茶屋に入る

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700円の山菜うどん(冷)

火照った体には冷たい位が丁度いい

少々味が濃かったが、コシのある麺で満腹感も良かった


さっさと平らげて店を出て、景色を眺めていたら眼下に鹿

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奈良でも思ったけど鹿の目は可愛い


あまり長居しても遅くなるので下山しようと思いケーブルの駅へ

しかし結構お高い・・・手荷物料金を別に取る・・・

不親切な料金設定に憤慨しながらも今度は「男坂」を下がる

しかしこれが本当に大変だった

その石段はボロボロで足場が悪く、苔は生えて滑りやすい

何より傾斜角は45度程はあろうか、一段一段の高さがべらぼうに高い

膝や足首にかかる負担はかなりのもの

愛車の元にたどり着いた時には足が震えていた


山を登っていて楽しいのは行きかう人々との触れ合い

「こんにちは」「お気を付けて」「キツイ階段ですね~」

交わした一言一言を胸に家路に着く
 

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たまには芸術鑑賞もいいもんです

ここは収蔵品だけでなく、建物そのものがとても美しい

シンプル・イズ・ベストと言った感じ

海の目の前と立地も素晴らしい


屋上広場は見晴らしが良くて居心地がいい

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今は白髪一雄という画家の企画展をやっている

大きなキャンバスに足で描く不思議な絵

残念ながら私のような下賤な人間には理解出来ませんでしたボケーっとした顔


一通り見て回ってからレストランで少し遅い昼食

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アクアマーレの玄米プレート

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カフェラッテ

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ガトーショコラ

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チーズと松の実のケーキ


図書館は無料で使え、バイクの駐輪料金は一回200円なので今度はバイクで行ってみようかと思う

中学生の頃から買い続けていた漫画、「エデンズボウイ」が終了した

最近はどこの本屋に行っても最新刊すら置いていない状況で、近所の本屋を駆けずりまわって買っていた


確かに天王寺きつねさんの作品は独特だ

まず戦闘描写がグロい

腕切り落とされるとか目のあたりで頭横に真っ二つとか

それに留まらず「これどこで切れてんの?」っていうぐらいバラバラだったり潰れていたり

その上女性キャラクターの描写がエロいんじゃ子供には読ませたくない

特に最後の方なんか悲惨な状況だった


そもそも主人公の出自が酷い

内容としては主人公のヨルンは「神殺し」という存在

その主人公を好きになった女神エリシスとの旅から始まり、天上都市とか神族とか色々混ざって大変なお話

最終的には全ての神々の父、マーサ・イヴェラ(主神)との戦いになる

その神殺しは「神の一族の血と神殺しの血を引いている事」が条件

ヨルンはマーサ・イヴェラが先見の姫「サヨイ」に無理やり産ませた子、先見の姫「ヨニハ」と神殺しの血を持つ旅人「アサト」の間に生まれた子

いや、もうぐちゃぐちゃになるんだが・・・

しかもマーサ・イヴェラはエリシスを娘であり妻だと言い出す

つまりヨルンは自分の爺さんと一人の女神を取り合って戦うという・・・


あと気になるのはこの作品に出てくるキャラクターには「マザコン」と「シスコン」が多い事

作者の趣味っぽく感じるが、これは神話にはつきもの

日本最古の歴史書であり神話でもある「古事記」ですら近親婚により神々が子を生んでいる


何が言いたいって、兎に角話が濃いんだよ

そして壮大すぎるんだよ


そんな壮大な作品が終わってしまったよ・・・

ちょっと残念な気分だな~

なにせ俺がオタクになった原因みたいな作品だからね

丁度中2の頃にアニメが始まって、アニメのエリシスが好きになって、声優の椎名へきるが好きになって・・・

エリシスの絵が欲しいからニュータイプとかアニメディアとかMEGAMIマガジンとかアニメージュとか買い始めて

気付けばキモヲタwww

絵を描き始めたのもエリシスだったな~

感慨深い


俺の中でのお勧めの漫画です

かなと遊んだりかなで遊んだり、風呂掃除してあげたり

暇な時間を有効に活用してます(笑)


今年はばあちゃん家の夏みかん期待できそう

去年はボンクラ庭師のせいで一つしかならなかったので思いも一入



朝8時、どんより空

朝9時、今日は諦めようか・・・

朝10時、空が青い

肌寒い空気、切り裂くように走りだす


道すがら、銀杏が綺麗な神社を見つけた

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もう随分冷え込むようになってきた

愛車と楽しく走れるのもそろそろ限界か・・・

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津久井湖では綺麗な空

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綺麗な葉

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この“赤さ”が好き

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もう冬の景色

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荒れた山道、えっこら登ると素敵な光

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山頂にある神社の傍から、ランドマークタワーが見える事を発見

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横浜から僅か1時間

素敵スポットこれからの定番
プロフィール
HN:
Tetsuya
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/07/22
職業:
フォトグラファー
趣味:
写真・バイク・音楽・酒・猫(!?)
自己紹介:
大好きなバイクで旅をして大好きな猫に出会えると幸せになってしまう人間です

ツーリングでは地元横浜や宮ヶ瀬、津久井、道志などふらふらしてます

現在の愛車はKAWASAKI ZX-14R 2014yです。


他に好きな物はお酒!

とりわけスコッチウイスキーが大好物です
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